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- 作者: 藤沢秀行
- 出版社/メーカー: 東京書店
- 発売日: 2001/02/01
- メディア: 単行本
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小学生の頃、ウチのキ*ガイ親父が近所のそば屋相手に賭け将棋をしてて、そんな流れから俺も将棋なら一通りのルールは教え込まれました。かといって打ちたいとは一切思いませんでした。理由は推して知るべし。親父の博打相手のそば屋には娘が居て、そいつが俺の同級生っていう頭が痛くなる状態で、そっち経由から「アンタんとこの馬鹿親父が商売してる最中に博打を打ちに来て居座るのでクソ迷惑なんだけど」という苦情が入りまくったとか、そういうファクターも当然あったわけで、イチイチ話がクソになるのが俺の過去です。
感情的に、この手の簡単に博打が成立するゲームってのには嫌悪感を伴う「とっつき辛さ」が有ったので「入門書を読んでも解んないかもな」と思っていましたが、わりとスラスラ脳に入力されたのは個人的には驚きでした。たぶん、目の前で馬鹿が馬鹿な博打をしてたりしないからだろうと思いますが、それは忘れます。
基本的に俺の脳は傷んでいるので、理解するプロセスというのも腐ってます。それ故に、変な印象を持ちますし、それを平然と書いたりするので以下の文章はヘンチクリンになるだろうけど気にしちゃ駄目だ。
活路ってのが一つのキモになって行くってのは理解したのですが、有る意味、これは数値で評価出来るんだろうなと思いました。五段階ぐらいで評価する訳ですよ。例えば、何も置いてない場所を5として、そこに自分の石が置かれると4、その隣に相手の石が一つ置かれると3、二つで2、三つ置かれてアタリになると1、取られた、或は相手の石が置いてある場所を評価0って感じかな。これじゃ実質六段階か。この評価基準でザックリと盤の上を評価してから、詳細部分を考えてみると楽なのかもしれないなあという印象は有りました。
あと、不変量とかの応用なんて出来るのかもなあとか、ぼけら〜って思ってました。
まあ古くから有る物なので大概の事は試された後なんだとは思いますが、そんな連想をしながら石と盤を見ているのが俺は楽しんでいるだっていう、そういう話ですよ。
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それにしても、本を見ながら脳みその中だけで石を動かして行くのは、流石に俺のガラクタ脳みそでは厳しいものがあるので、財布が空っぽだというのに無理して上のオモチャを買いました。磁石で引っ付くので持ち運びが楽チンコです。主にチンコです。もう恋は要らない。何が何だかワカランでしょうが、俺も解りません。
この前ね、でかい郵便が来て「何だろう」って思ってみたらさ、アパートの更新だったんですよ。今月は無駄遣いがほぼ無く(dipとニャルなCD買ったぐらいだし)実に財布に余裕が有って「このままの調子で行くと年末が楽しく過ごせそうだ」なんて思ってた矢先ですよ。九万とか更新料が一気に出て行きましたよ。泣きそうですよ。
まあ、仕方ないんだけどさ。
話を戻すと、やはり手で動かすと理解するのは早いですね。これはもう、前から解ってた事ですけどさあ。勉強する!つって、教科書にアンダーラインを引くだけの佐藤さんは結局進学出来なかったもんな。ざまあ。という過去の教訓があるので。とりあえず、今理解しようとしてるのは欠け目っていうシステムです。
どうも印象としては「おおまかなルールを先に脳に放り込んだら、その後はミクロな部分の基礎を理解して行く」というのが最初のプロセスらしいので、おとなしく、それに従う事にしました。別にプロ目指してる訳でもないし、妙な事をするメリットも見えないしさ。とりあえず一つずつ見て行って、一つずつ理解して行って、後でそれを結合させれば先に進めるだろっていう目測です。
あと、無駄遣いついでに問題集も買いました。三冊も。
韓国棋院囲碁ドリル決定版 囲碁入門編〈1〉386題 (韓国棋院囲碁ドリル 決定版 1)
- 作者: 韓国棋院,大島正雄
- 出版社/メーカー: 棋苑図書
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: 単行本
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韓国棋院囲碁ドリル決定版 囲碁入門編〈2〉293題 (韓国棋院囲碁ドリル 決定版 2)
- 作者: 韓国棋院,大島正雄
- 出版社/メーカー: 棋苑図書
- 発売日: 2008/04/01
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韓国棋院囲碁ドリル決定版 囲碁入門編〈3〉285題 (韓国棋院囲碁ドリル 決定版 3)
- 作者: 韓国棋院,大島正雄
- 出版社/メーカー: 棋苑図書
- 発売日: 2008/04/01
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こんな調子で、何年かかけてチンタラ覚えて行こうかなあと思ってます。
とりあえず、もう少ししたらDSの囲碁ゲーでも買ってみようか知らん。
- 出版社/メーカー: マーベラスインタラクティブ
- 発売日: 2006/02/23
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- 出版社/メーカー: シルバースタージャパン
- 発売日: 2007/03/01
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- 出版社/メーカー: マイナビ
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