KORG DS-10

KORG DS-10

 きっちりハマっているDS-10ですが、幾つか纏めておこうかなって思った事を少しだけ。
 俺はマカなんで、Macで録音してMP3にエンコする一連と使うソフトのリンクでもしとこうかな、と。この前「ガレージバンドでも録音出来るね」ってかきましたが、まあ、普通に出来ます。個人で楽しむのはコレが一番楽だと思います。一応、そこに至までの話を。
 まず、Macのシステム環境設定を開けて、そこのハードウェアからサウンドをクリッコ。入力を開けて、そこのライン入力を選択。コノ時点でDSとMacをラインで繋いでおいて音を出して見るとラインの入力レベルが確認出来る筈です。出来ないときは物理的にラインが外れてる可能性があります。またはMacの故障ね。この状態でMacとDSがリンクしてますので、あとはガレージバンドを立ち上げて読み込めばオーケーっていう感じでしょうか。
 個人的にガレージバンドは詳しくないので、こちらの方は何処か専門のサイトさんにでもどうぞ、って感じですね。
 でね、もっと楽な方法が見つかったのでそちらを中心に。
 http://www.versiontracker.com/dyn/moreinfo/macosx/17392
 専門のフリーソフトを使っちゃえば良い訳です。こちら、日本語にも対応してますので見れば解ります。
 使い方は上記のシステム環境の整備さえしておけば、DSで音を鳴らしたらソフトの方の入力レベルが反応しますので、それを確認したら良い案配で録音を開始すれば良いと思います。一応、こういうソフトに詳しいひとはLameのライブラリを自分で組み込んでしまったりすれば、このソフト一つでMP3に録音出来る筈です。俺は面倒だったので普通にWAVで録音しました。
 で、色々と使用用途が幅広い事も有り、専門のエンコーダーを一つ用意してましたので、そちらで俺はWavをMP3に変換しました。
 http://www.nch.com.au/switch/index.html
 こちらのSwitchというソフト、フリーの割に高性能で色々とエンコ出来る優れもので重宝します。このソフトも使い方は簡単で、変換したいWavファイルをドロップ。Output FormatがMP3(デフォです)なのを確認したら、右下の(右上でも良いですけど)Convertをクリックすると終了。後はエンコが終わるのを待てばオシマイです。多分、これが一番エンコで楽なソフトじゃないかなあって思います。考えなくていいしね。別にDS-10の音をMP3に変換したいだけだしさ。
 
 興味ない人には全く意味のない話では有りましたが、一応記録として、ね。
 
サクっと遊べる KORG DS-10 KORG DS-10公式ガイド

サクっと遊べる KORG DS-10 KORG DS-10公式ガイド

 
 ハマりついでに公式ガイドも買ってみました。
 まあ、3日も触ってれば大概の事はワカルと思いますが、音作りの基本部分がサラリと説明してあって読み込んでみると楽しい楽しい。
 
 とまあ、面倒な話ばかり書いてみましたが、俺個人としてはDS-10は本当に優秀なオモチャだって思ってまして、だから、面倒な事とか超人的な(それこそYoutubeとかで見かけるやつね)演奏とかは、それはまた次元の異なる話であって、ホント、本能の赴くままに好き勝手に弄くって遊んじゃうべきだと思ってます。実際、俺が作ったのなんて「ザーザーってノイズが鳴ってるだけだよ?」って言われてます。
 それこそ、俺の進みたい方向なんで問題無しですよ。むしろ誇りたいぐらいです。
 
 とはいえ、あまりあちこちに迷惑をかけても仕方が無いのでアップ用のサーバースペースでも借りようかしらんって思い始めた今日この頃です。