テイルズ続行。 
 アラスジ。
 水道工事をサボって空き巣に入ったら逮捕された配管工さん(21才無職)は、脱獄ついでに高見沢さん(ピンク:時折発光する仏壇)を拉致して花街に行く。道中、森で子供(中の人がペコポン侵略作戦継続中)も攫いご満悦で地下に潜伏しようとするも、犯罪者仲間の人(引き出しに問題を抱える人)に遺跡荒らしを持ちかけられる。

リカーシヴ・コール

リカーシヴ・コール

(HeroinE);(DVD付)

(HeroinE);(DVD付)

 話は変わりますが、森永さんが歌を歌ってらっしゃるバントのCDは絶賛発売中です。俺も買いましたけど良いですよ、これ。
 そういえば。
 冬の頃に某ディス**ニオンに出かけたら、そちらで「期待の新人バンド!」と煽り文句がつけられてポップが飾ってあり、平積みで売られていました。お店の人に「このバンド格好いいですよね」と言ったら「新人ですけどボーカルの子が『声が出てて』良いですよ。」と仰っていました。そうっすね。俺も、月蝕でリカリーを見てた頃から、そう思ってましたよ。
 
 ということでボス再戦。
 一度シークレットを取り損ねているので、今回は作戦を立てる。無計画に突っ込んで行くという「俺来た!お前等全員ぶん殴ってやるドカーン」方式だと取れなかったので仕方が無いのです。とりあえず、メンバーに犬を入れて下段攻撃を厚くして様子を見ることに。これで駄目なら犬を操作キャラにして再戦すればいいだろうという目論み。あるいは、犬の技を封印して通常攻撃しか出ないようにしてオートにするか。とか思いながらビーム待ちをして居たら犬が勝手に突っ込んで行ってグレイト!の文字。あっけなく達成してしまう。
 再戦とか面倒な事をした割にドロップがしょぼくて残念。でもトロフィが出たから良しとするか。
 引き出しが恥ずかしいタイプの人(ほぼマミーナ)の言うままに、真犯人とかいう人を追い遺跡を入り口に戻る。
 特に面白いMOBが出る訳でもなく遺跡一連が終了。街に戻れとのことだが素直に言う事を聞きたくない気分だったので花街に行こうとするも、道中で「ふざけんなや」と言われ引き戻される。あっちの宿屋の方が安いんだよ、ケチケチすんなよお。しかたなく穴蔵に戻って、ゴロ寝をしながら今後の相談。相変わらず高見沢さんは逃げられた男の話題に終始するし、配管工は犯罪の話。なんとも殺伐とした空気だけが漂う。そのうち、引き出しの恥ずかしい人が戻って来て全員で花街に行こうじゃないかという結論を得る。お前等そんなに好きか?花街が。
 花街に出かける前に、町中をうろついてアイテム補給(特にドックフードと化しているオレンジグミ)をしているとNPCが憎まれ口を叩きやがるのでムカっとする。テイルズはNPCの言葉がトゲトゲしいんだよな。不快であるという意思表示としてNPCの顔面めがけてソーサラーリングを撃ちまくってみた。
 特に反応は無し。俺が寂しい思いをする羽目に。
 どうせなら青くなったり汗をかいたりして硬直すれば面白いのにぃ。とりあえず合成でSPフラッグを作ってみたので先頭キャラを変更。ついでにDLCのアビス服を着せて先頭を高見沢さんにすると一気に雰囲気が悪くなる。NPCの憎まれ口しかり、腹の立つ格好のキャラしかり、これぞ俺の中のアビス。ついでにiPodでバンプでも鳴らしちゃろうか、と思ったけど面倒なので中止。鳴らしたら鳴らしたで途中でタタっ切るんだけなんだけどな。
 花街に戻る。この近辺ではすでにレベルも上がらなくなっているし、合成材料も遺跡ほどじゃないのでスルスルと行程を消化し、花街の町長さん宅を訪れると高見沢さんの別れた男と入れ違いだという事実が発覚。ついでに配管工さんに賞金がかけられ、立派な賞金首となった事が発覚。ケロロ先生から「一体どんだけ罪を重ねて来たんだ」と言われるも、本人様は5000ガルドじゃ箔がつかないと不満な御様子。
 とはいえ。
 この世界では冒険王の一泊が50ガルドだ。まあ、あの変態兄妹が基準になるというのも問題なので、普通の宿屋が素泊まりで150ガルドという現状を考えると5000ガルドっていう金額は高い方に属してると思うぞ? 斧だって1000しないんだぞ? っていうか冒険王に100回泊まれるんだぞ? もちろん冒険王に100回泊まるのは御免被りたいんだけど。
 リカリー相手に殺伐とした会話をしてから逃げ出した高見沢さんとケロロ先生の回収に向かうと、高見沢さんが兵士にテイクアウトされそうになっている現場に直撃。うっすら「俺、そんな人知らんし」という素振りで通りかかるも一発で見つかる。そりゃあ、なあ。21歳にもなってヘソが出る服を来た腰までの長髪の兄ちゃんなんて、他に居ないっつうの。そりゃバレるっつうの。というか、帝都にも、花街にも、穴蔵にも、そんな格好の人は居なかった。ここに来て、俺が操作しているキャラの服装のセンスは「相当に希有」であるという事実を認識して目眩がしてくる。
 何となくデコボコ相手に戦闘。ナンチャラとかいうゲージが左に出るようになり、Lを弾くと操作キャラも発光するようになる。もう、どいつもこいつも後光を背負いやがって。室内灯を落としてゲームをやってるとさ、モニターの中で後光を背負った方々(3D)が居るとね、もう仏像なんだよ。どうみても俺の部屋に仏壇が有るようにしか見えないんです。
 散々暴れ、またしても出入りが出来ない街が出来てしまい、逃走再開。前科は天高く積み上がる一方。
 とりあえず、この国に居るのはもう無理だろうという判断もあり、船にて国外への高飛びを計ることになる。ここまで来ると本格的に犯罪ゲームだろ。森を抜けて丘を越えると港だということで森に行く。
 当該であろう森に入ると、何か事故が有った御様子。
 と、マミーナさんが問題を起こしケロロ先生は官憲に追われ「問題起こさないと先に進めないのか?」と言われる始末。全く同感なんだが、配管工さんはどこ吹く風で獣道へ。
 この辺りでデパ*が脳に回って来たので本日分の営業終了。
 明日はお休みの日なのでガシガシと進めたいなあ。お金がないから家でゲームするしか無いという現実から逃避しながら。