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ほんと、興味ない人には全く関係ない話では有りますが。
- アーティスト: Rachid Taha
- 出版社/メーカー: Wrasse
- 発売日: 2009/11/02
- メディア: CD
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先行シングルって形で出てたbonjourは、とりあえず聞くだけならYouTubeにもあるのでリンクはしてみるけどさ。投稿した人がリクエストによる埋め込み無効を設定しちゃってるので、ここで直接再生が出来ないのは俺の責任外なので、その旨はしょうがない。
今作はニューヨークでの録音だそうで、そんな関係なのか、割とアメリカ的な音という印象。アルバムのジャケからして、アメリカのスターのステレオタイプを演じてるようにも見える訳で、面白いなあ。丁度今年の春にKhaledが出した新譜が、思いっきりアラビアに回帰する内容だったのが話題になったわけで「Raiの今後の流れは、このアラビア回帰の路線の後に続くのか?」的な事が囁かれていたんだけど、Tahaは回帰路線には乗らないのかもしれないですね。この多様性もまた、Raiを聞く俺にとっての楽しみの一つなので民族問題とか色々語らないのはしょうがない。
それより、誰と歌ってんだ?って見てみたら、フランスのフォークロック(っていうカテゴライズは俺自身も「どうか?」と思ってるんだが、その方が「通りが良い」のでしょうがない)のグループLouise Attaqueのシンガー、Gaëtan Rousselと一緒にやってるのな、この曲。
手元にアルバムが無い(というか書いてる時点で発売日前)し、色々と情報が少ないって言う状態なので、これ以上、この辺りの話をするのキビシイですわ。歌詞も無いし。第一、俺のチンカスな知識じゃ公の場所で書くには無責任すぎるよな。なので他所の頭のいい人を検索でもして、そっちを読んで下さい。俺は俺が楽しければ、それだけで良いんで。この手の音楽は常に「楽しいから好き」だけじゃ許してくれない層ってのが存在して、俺は、彼らには許してもらえない方の物好きなので、立派な事が書けないからしょうがない。
いや、本当にアパートの更新さえなきゃあ即買うのに。冬も近いのに宿無しになりたくないので、しょうがない。