簡単に。
 カテゴリとして、個人的にはPC関連の物を作りたくないという変な拘りがあるため、この前買ったiPodタッチ関連の事を書こうとすると、見出しに困るのです。困るけど、意地でもカテゴリにPCを連想させる物を作りたくないのです。なぜなら、俺はそれほどPCが好きでもないし詳しくもないからです。というか、どうでも良いんだ。正直「便利な道具」以上の感情が無いし。PCを使った遊びは好きだけど、そのものは、なあ。
 それはさておき。
 色々考えたけど、やってる事は読書なので本関連に書きます。
http://itunes.apple.com/jp/app/icomic-comic-reader/id297328082?mt=8
http://itunes.apple.com/app/ibunko/id299879094?mt=8
 この二つを買いました。
 iComicの方は、画像ビュアーで使う予定。zipのまま読み込んでくれるので容量的に優しいしぃ。そっちはもう問題ないんだ。俺としてはiBunkoが本命。
 夢野久作の短編が好きなのですよ。学生時代にバイトの金を全集に突っ込みまくって揃えたりしてましたから、大抵の物は有るんだけど、持ち歩けるなら持ち歩きたいやん。ということで以前も書いた青空文庫のビュアー導入は予定通りでしたが、色々有るので迷っちんぐー。
 ちょっと書いてから自分でキモかった。
 まあ、色々比較してみてi文庫にしたんです。俺みたいなアホにも使えそうだったし。読めりゃ良いという発想しか無いので、軽くてザクザクとファイルが追加出来る物っていう選択基準で選んだんですが、選択は正解だったと思います。
 思うんだけど、ファイル追加がちょと面倒でした。
 USB経由での追加が個人的に一番楽なので、とりあえずタッチのファイルを直接いじれるソフトを導入。
http://www.macroplant.com/iphoneexplorer/
 このソフトに関しては見れば解る状態なので、特に良いでしょ。放り込んだ文庫の呼び出しが、ちょっと解り難くてまごついたんですけど、まあ、それも無事決着。
 という事で、出費数百円で、肉体的には持ち歩きほぼ不可能な量の本を携帯出来る状態になりました。これだけでもタッチを購入したかいが有るってモンですが、それは俺の事情であって、世界とは関係ない。ので共感も要らない。

 あと、宮武外骨の全集も出ないかなあ。特にスコブルが。アレを学生時代に全部揃えたんだが、買ってから「なんたる出費!」って呆然となりました。値段は特に言うまい。大学生には厳しかったんだよ。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person63.html#sakuhin_list_1
 青空文庫には一つしか無いんだよな。