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こう、本来人間が、っていうか自分自身で行っている事を、だ。唐突に神様という概念を作り上げて、そこに転嫁させてしまうことが良く行われる訳だ。なんていうか善意とか好意とか、そういうポジな物だと積極的に転嫁されて行ってしまう訳で、当然残るものっていえばクソなのよ。
救いを産む物が同時に惨めさを生産しているというギミック!
という話はどうでも良いです。
今日、営業中に同業他社の超お偉いさんが来ました。実はこの人の事は随分前から知っていました。二駅離れたとこで営業している、この地域の某団体の支部長さん。
いきなり訪ねて来たので何かな?と思ったら「近くを通りかかったから」と言ってました。まあ、その「近くを通りかかる」理由ってのも想像つくんだけどね。家の近所の老舗の同業者の所にでも行ったんでしょ。で、色々と話をしたんだけど、要するに「ウチに着け」と。
やだよ、高いんだもん、アンタのとこ。
入会費が5万で年会費が4万とか分捕るんだろ?悪いが知ってんだぜ?俺も。
っていうかさ、アンタとは一昨年に三回ぐらい合ってるし、そのうち一度は「今度飲みに行きましょう」なんて言ってたけどさ、全部忘れてるだろ? 信用ならねえなあ。
と言う話が書きたかった。
あと、Khaledの新譜の話。
- アーティスト: Khaled
- 出版社/メーカー: Universal France
- 発売日: 2016/01/01
- メディア: CD
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聞き込んでみたんだけど、どっかで聞いた事が有るなあと思って、俺のKhaledコレクションを再度聞き直しという、えらくめんどくさい事をしてみました。えっと、有りましたね過去に。名前とアレンジが変わっていたのですぐには気がつかなかった。Hada raycomって曲のアレンジ違いでしょ、これは。他にもHada Raykoumって曲名で別アレンジが見つかりました。
で。もう一度聞いてみると、これってChebMamiも歌ってなかったっけ?となって、調べたら有るのさ。
まあ、良い曲ですから別に良いです。
それにしても、この新譜は普段からマグレブ(アラブ周辺の事な。リニアモーターカーとは別のもの)の音を聞いている人には物足りない的な評価で、色々と複雑な思いが有ります。確かに、あの周辺の得体の知れないパワーを求めて、ライとか聞くんでしょうけど、それを今のKhaledに求めるのはどうかね?という思いも。それでも、レバノンポップとかと比較して聞いてみると充分マグレブ寄りな音だと思うんだけどね。いや、レバノンポップ(俺がシャバービーとか書くとしゃらくせえ!って感じでしょ?だからコレでよし)が悪いとか良いとかじゃないからな。Myriam Farisとか大好きだし。
- アーティスト: ミリアム・ファリス
- 出版社/メーカー: ライス・レコード
- 発売日: 2008/07/13
- メディア: CD
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なんにせよ今度のKhaledのアルバムはGhadni Soghriが秀逸。これ一曲でもアルバムを買ったかいがあるってもんです。
泣き泣きですよ。うん。
とりあえず、新作が発売日よりも一ヶ月近く前からネットに漏れてたとか、その真相が内部が勝手に出しちゃったとか、そういうキナ臭い一連は、もう、こういう時代なんだと思うしか無いです。