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　ﾃｲﾙｽﾞ始めました。
　もっと冷やし中華っぽく発音しろよ、空気読めよぉ。
　
　悪態もついたのでﾃｲﾙｽﾞのお話。

テイルズ オブ ヴェスペリア(初回封入特典:スペシャルバトル先行ダウンロードカード同梱) 特典 テイルズ オブ ジアビス なりきりコスチュームダウンロードカード付き - PS3

　事前の注意として：もう一年近く前に360で発売されてる物ですから、別に今になって攻略的な内容を書いても意味が全く無い訳ですよ。ですので俺の日常と、社交辞令ではない本物の駄目人間のｹﾞｰﾑﾗｲﾌという方向のものを書くので覚悟しやがれ。とにかく不眠と馬鹿さ加減を駆使してｵｯｻﾝは遊んじゃうよ？　文句を言うやつは乳首を舐めてやる。
　
　藤島ｷｬﾗでありながら実弥島ｼﾅﾘｵではないというﾃｲﾙｽﾞですが、ｱﾋﾞｽでｲｼﾞﾒ殺された俺としては別にﾈｶﾞﾃｨﾌﾞな要因にはならず、むしろ新しい空気に期待が大きいぐらいで開封。ｹﾞｵﾀとしての嗜みとして「取説は泣きそうになるまで読まない」という鉄の掟を胸に、おもむろにﾃﾞｨｽｸだけを毟り取ってPS3に放り込んだのが午後の9時。労働者が自由になる時間はそんなに無いんだ。
　さて、所謂「次世代機」ってのに慣れ親しんでいない俺としては「LANが繋がってねえよﾎﾞﾝｸﾗ」というSONY様の表示に「ｳｾﾞｴよｼﾘｺﾝ野郎」と豪快に返答。実際はADSLの電源を入れ忘れてるだけだったのでﾎﾟﾁっと入れて解決したんだけどさ。そのままOPへなだれ込むもｱﾚだな、PS3にもなるとｹﾞｰﾑのOPもﾃﾚﾋﾞのｱﾆﾒと大して変わらん品質なのね。というか、作画が崩壊しない分、赤い髪の精霊さんが神谷さんの振り回すﾁﾝﾄﾞﾝ機械で発狂するｱﾆﾒよりも遥かに高品質。むしろﾎﾟﾘﾌｫﾆが異常。
　OPも終わった事だし早速NewGameをｸﾘｯｺしようと思うが、ｲﾝｽｺしやがれとの事。
　どうにも素直にｲﾝｽｺに踏み切れずに悶々とする。ﾛﾛﾅの野郎が一度俺のHDDを吹っ飛ばしてるという経験が俺を躊躇させるのです。だが、しかああしっ。世の中は既に次世代機なのだ。もはやHDDにすがるしか無いのだ。知れ！世界の理、あらたるﾃﾞﾊﾞｲｽ様であらされるHDDの威力を！　

　まあ、この間のﾛﾛﾅの暴虐のおかげで俺のｴｯﾁﾃﾞｰﾃﾞｰはｽｶｽｶに余裕が有るので容量には問題は無いなｸｿが。
　で、遅々として進まぬｲﾝｽｺを眺めていても鬱になったり泥酔したりするので、とりあえず飯にするベエ的発展的思想を天啓とし、ｶｯﾌﾟ焼きそばに湯をぶち込む。で、飯を食いながら民放を写したら本格的に殺意を抱かせてくれる芸人番組が絶叫しくさってやがって一気に鬱へ。夜7時から10時までの民放でﾃﾚﾋﾞ番組を作るｶﾞﾜの皆様は、そろそろ、貴方の作っている物が不愉快でしかない事に気がついて下さい。後一つ。顔を白く塗った女装のｵｯｻﾝがﾀﾞｼﾞｬﾚ絶叫とかを飯食いながら見たいというﾏｲﾉﾘﾃｨのために作られた番組に対してお金を提供している企業の皆様、あなた方が制作させた番組は貴社の宣伝という意味では「お前ん所の品格を疑うよ」という方向のみ広く広く国民に浸透しています。お考えなさい。
　ｳﾝｻﾞﾘして便所掃除なんぞを開始したあげくに部屋に戻ったらｲﾝｽｺ終了。
　掃除は手軽な現実逃避には良い手段ですね。
　さっそく開始。
　どうも自分操作は長髪の兄ちゃんらしいという事が発覚。途端に俺の脳の中で黄色信号が点滅。たしか、子安さんがﾌﾟﾚｰﾔｰを20時間連続でいびり倒すというﾏｿﾞｹﾞｰで有る所のｱﾋﾞｽも自分操作ｷｬﾗは長髪だったなあという暗い記憶が「起きちゃった。またする？」と俺の胸を綿一杯にしはじめる始末。とりあえず「落ち着け、ﾃﾞｨｽｸを床に叩き付けるのは子安さんがｲｼﾞﾒを始めてからでも遅くないだろ」と自分を説得して台詞を読んで行く。っていうか、これに子安さん出てんの？
　何だか知らんが街が水漏れで大変！がどうのこうのという始まりで、広場に行ったら水道工事が始まっていて「早く手伝え」と言われて水道工事が開始される。どうも、このｹﾞｰﾑの主人公は配管工らしいという認識をする。古今東西、配管工ほどｹﾞｰﾑで活躍したｶﾞﾃﾝ職業も無いなあと実感。きっと、この主人公も将来は鼻の下にﾌﾜﾌﾜのﾋｹﾞをたくわえ、攫われた姫を助けにｶﾒの親玉と私闘を繰り広げるのでしょう。ｷﾉｺ食ったりしながら。

　どうも止水栓らしいものが盗まれたということで、急にｲﾀﾘｱ系に見えて来た主人公を走らせ上の階へ。
　すると階層を一段登る度に住人の品格が一段下がるという、六本木ヒ*ズ方式の街が展開。なんだなんだ、格差社会を認識すんのは職場だけで充分だぞ？と思いながらｳﾛｳﾛすると空き巣を開始する主人公。往来で犬と話をしている彼にとって空き巣なんて何ともないのだろうが、捕まんねえか？と思ったら案の定逮捕。歴代のﾃｲﾙｽﾞ主人公のなかでも最速の部類に入る前科を頂き、不意に「これって称号にあんのかな？」と疑問におもってｽﾃｰﾀｽにて称号「前科一犯」を確認するも存在せず。剣士なんて称号は要らないっつうの。やはりﾃｲﾙｽﾞといえば称号とﾜﾝﾀﾞｰなんちゃら（ｼｪﾌとか）は外せないのにぃ。
　牢でｵｻﾚ会話をした後に脱獄。更に前科が追加される。
　ｵｻﾚ会話に関してはどうでも良いや感が高まっていて個人的に読んでない。あと、漆黒の翼が居るというのは個人的には嬉しい限り。ﾃｲﾙｽﾞには毎回出て来るｷｬﾗがいて、要するにFFで言う所のｼﾄﾞみたいなの。その中の一人っつうか三人が漆黒の翼なんだが、後で出てくるんだろうな。楽しみ。そんなこんな自由行動です。
　だらだらと騎士をぶん殴ってたら（中の人の外見が）ｱﾙﾌｨｰの高見沢さんの声が。駆けつけると近年まれに見るﾋﾟﾝｸな髪をしたｷｬﾗが変なﾋﾟﾝﾁに陥っていたんだけど、なにぶんこちらもﾛﾛﾅにｴｯﾁﾃﾞｰﾃﾞｰを吹き飛ばされたﾄﾗｳﾏがあり「えっと、助けんの？助けても良いけど、そのあとで俺のHDDを吹っ飛ばしたりしないかね」と慎重にならざるを得ないのです。面倒なんだよ、ﾃﾞｰﾀをｻﾙﾍﾞｲｼﾞしたりすんのは。願い下げ過ぎる。
　俺の躊躇を他所に勝手に救出が始まり、なにやら高見沢さんは付いて来るとの事。そのうち天使型の武器とか装備させてやろうと決意を固める。友達の部屋というのに行く事になり城を物色。カレーを食いつつ城の中をうろつくが、やはり配管工は城に行くと中で暴れざるを得ないのだなあとしみじみ思う。クッパどこだ？　そんな俺の思いを他所に、主人公の犯罪者さんは脱獄だけでは物足らないようで暴行と窃盗を続けて先を進むと部屋発見。部屋でくつろぎ始めると脳に虫が湧いてる子が乱入。とりあえずぶん殴る。
　戦闘はやたらとｳﾙｻｲという事を認識する。というか良く喋るなあ。これがｴｯﾁﾃﾞｰﾃﾞｰの実力か？おい。
　ｼｰｸﾚｯﾄﾐｯｼｮﾝがどうのこうので撃破完了。ところでｻﾞｷって名乗っているってことは、この子、山崎とか言うのかな？と単純な疑問が浮上。以後、俺の中で彼は山崎となる。山崎さん、さっさと帰ってください。
　山崎さん以後は敵の人数が増え、面倒になるも調理場でカレーを食うと体力全快なので「これ幸い」と経験値稼ぎを始める。だがすぐに「おいﾏﾘｵ、着替えてえんだよ」と高見沢さんが言うので仕方なく高見沢さんの部屋へ。覗くな！と釘を刺すが高見沢さん、覗きたくないです、俺。で、出てきやがった高見沢さんの姿が下。

　あ、あなた。
　あなたあの人に似てませんか？　俺のｴｯﾁﾃﾞｰﾃﾞｰを吹き飛ばした人に。

　似てないんだ、似てないんだ、似てないんだ！と自分に暗示をかけ完了。そうだよね、似てないよね、全然別人。うん、おれってば目が腐ってるぅ〜。
　さて次。
　とりあえず床の穴から地下経由で地上へ。さっそくﾃｲﾙｽﾞ名物「ﾌﾟﾁ倉庫番」状態なのにﾆﾝﾏﾘ。ｼﾝﾌｫﾆｱの倉庫番は異様に手間がかかったのを今でも覚えてますというか、ｼﾝﾌｫﾆｱは最終的に10周とかしたのでﾀﾞﾝｼﾞｮﾝ見ただけで解き方が分かるという、病的な状態になってましたね、そういや。特にｼｲﾅの召還魔法のﾀﾞﾝｼﾞｮﾝとか今でも全行程をｿﾗで言えるもんな。まあ、無駄知識は無駄でしかないので忘れる事にして。
　地上に出たら街から脱走。まあ、前科を重ね過ぎですってば。
　とりあえず見延山から箱根へ薬を抜きに　　じゃなかった、花の街とかいう所に行こうって話になり街から脱出というか追放というか、逃走。やはり花の街というぐらいですから、そりゃもう綺麗な花街で、昼から街角には立*んぼが群れを無し、ﾍﾙｽからｿｰﾌﾟまでもれなくそろった素敵な場所なんだろうなあと楽しみに北上するも、居たのは獣。
　塀の上には鬱病の白髪が突っ立ってるし、赤い髪のｵﾊﾞﾊﾝはｽｶｳﾄかけてくるし、高見沢さんは叫ぶしで、なんだか色々と体力の限界を迎えて本日の営業は終了と決定。時間を見たらBSでNFLが始まる時間だったので躊躇う事無くｿﾁﾗへｼﾌﾄして薬飲んで寝ました。死んだように。つか、死んじゃえば良いのに。
　
　昨日、写真だけしか載せずに全く別のｹﾞｰﾑの話を書いたのは問題だったかもなあ的反省から、こんなのを書いてみたが、面白いのは俺だけだな、確実に。