テイルズ続行中。
 これまでの進行具合。
 犯罪を重ねまくって居場所を無くし、都落ちして花街に行くも花なんてない荒んだ現実。腹いせを兼ねて熊を殺すという指示に従い森にて何の罪も無い生き物を惨殺。容赦なく爪をはぎ取りご満悦の所を治安維持の兵士に追撃を受ける。森林を破壊する事でそれを排除し街に戻ると同行の高見沢さん(ピンク)が発光。後光を背負った、その、ありがた〜い御姿は既に仏壇の領域。ありがた過ぎて居づらい有様で、夜逃げ同然で街を抜け出し、次に向かう先は穴蔵という犯罪者の王道。
 
 PS3を立ち上げてシステム確認してみたら何やら新しいファームが来てたので、そのダウンロードで出端をくじかれました。よく考えたら自動オフにチェック入れてゲーム終わってから落とせば良かったし。

 ジタバタしながら30分近く待って、どうにか本日分を再開。
 東に向かえということだが、花街の近くが夜のエフェクトが掛かっていて綺麗だったので、このまま少し周囲を散策する事にして徘徊開始。
 北西にも何か森が有るという事は確認。南下し砦を反対側から見るも、こちらは通行止めが解除されておらず通り抜けは断念する。もとより、そちらに行っても逮捕されるだけの御身分なわけで、特に用も無いし。砦から花街に戻るのも何となくカッタルイので「東の方に行けば良いんだな」という認識の元に東に向かう。
 それにしても現時点においての東に向かう目的が何とも微妙過ぎる。だってさ、配管工さんからすると「止水栓問題の解決」であり、高見沢さんからすると「訳ありの男を追い掛けて」であり、途中で攫ったちびっ子的には「一人にすんなよお」という状態。なので、プレーヤーとしては全くモチベーションが上昇せず。
 ダラダラと歩くと変な路地があり、その先に建物発見。早速内部に侵入する前科持ちの御一行様。どうも何かの廃墟のようで、とりあえず色々見て回るとアイテムが複数落ちていて即イタダキ。待望のオレンジグミを見つけて小躍り。ウチの犬はオレンジグミを食って食って食いまくるので幾つ有っても足りないんだよ。完全にドッグフードとなっているオレンジグミです。
 とりあえず廃墟を徘徊したけど進展が無いので先に進む事にして脱出。さらに東に向かうと冒険王を発見。
 それにしても、平原を放浪する旅籠という特殊生活の兄妹は一泊50ガルドの商売って悲しすぎるなあと思いますよ。つか、そのへんのイノシシをぶん殴れば平気で100ガルドとか落とすだろ。とか思って居たらイベント開始。
 無口というより言葉が不自由な感じの旅籠の兄ちゃんが焚き火のまえでボケーっとしながら独り語り開始。なんでもデカイMOBを倒すため、育った地を離れて、兄妹で10年以上放浪しているとの事。はあ。
 ところで。
 ここで言う所の「デカイMOBを倒す」という一文、気になるんですけどさ。この「デカイMOB」っていうのはアレか?「世間の倫理」の隠語か?「実の兄妹で… ! 不潔!」とかいう観念を「倒さないと」故郷に帰れないってか? たしかに、デカイよね、それ。ええ、いつか倒せると良いね? 犯罪者である配管工さんも深入りを避けたがるよね。まあ、兄妹仲良くね。それ以上の事は、こっちとしては、

 なんとも一世代前のエロ的シュチュを妄想してヘラヘラしているうちにイベント終了。以後、俺の頭には「冒険王=世間的に許されない恋愛中の兄妹が経営している自虐的旅籠」という認識になる。
 どうも、これ以上先には進めそうにないので戻ろうとすると、この冒険王の入り口近辺、非常に狭く、MOBが湧くとエンカウントが一気にチェーンするという地獄設定だということに気がつく。ちょっと最近見ないような大群のMOBに心ウキウキではあったけど長居は無用だなあ。
 冒険王から北上すると崖に穴が空いているのを発見。これが件の街だろうと侵入。門番に話しかけると「関係者じゃねえなら来るなよ」という至極真っ当な返答。そらなあ、二十すぎて腰までの長髪な兄ちゃんと、男の名前を連呼してテンパりまくっている姉ちゃんと、ガキだもん。怪しいとか、そういうレベルのお話じゃないだろ。
 事態の打開策を練る事になるも、即答で「侵入しちゃおうぜ」という着地点が提示される。もう、俺も慣れました。ところが、この時点になって漸く高見沢さんが「これ以上の犯罪行為を重ねることは問題です」と言い出す始末。おせえよ。後ろでガキがピッキングしてるっつうの。
 ワンダーシェフ関連は省略。
 ザックリと戸をこじ開けて該当者であろう止水栓泥棒の住居に進む。どうみても犯罪行為を連発している人が泥棒を追いつめるという行為は変だろ!と思うが、あれだろうな、近親憎悪ってやつなんだろうな。同じ犯罪者として許しがたい!っていう感じなのかもしれんね。ここでも部屋をピッキングでこじ開け、ドカドカと不法侵入をするとゴミの中からリカリー登場。
 止水栓を返せと迫るも相手も素直に応じる訳も無く、そもそも身に覚えが無いという御返事。その代わりに心当たりがあると言って他の犯罪者を紹介してくれるとの事。もう、なんだろうな、この犯罪の連鎖は。
 とりあえず同行するということで納得。
 ついでなので部屋の中を物色する事にする。止水栓が有るかも知れんしね。ゴゾゴゾとゴミを掻き分け、二階に上がると机を発見。引き出しを見るな!との事。
 アレか? 引き出しって言うと、例えば「声優さんが最近歌を歌う方にばっかり励んでおられる為に、演じるというベクトルが殆ど育たず、持ってる引き出しが仕事量に追いつかない」っていうときに使われる言語である「引き出し」か?そりゃ見て欲しくないだろうなあ、中身が寂しそうだし。 
 そんなコンナを思いつつ街を出て東に向かう。
 どうもさっきまで荒し回っていた廃墟が次の目的地らしいと解ったのでサッサカと進行。地下に向かい、MOBを殴るとオレンジグミをドロップ。他にも欲しかった合成素材がボロボロと落ちるので嬉しくなって殴りまくり。ソーサラーリングで固めてから突っ込むと先制が取れるので殴りまくりが楽でしょうがない。
 奥に行くとロボが見参。どうもボスっぽい。
 とりあえず普通にぶん殴って倒したんだけど、シークレットなんちゃらが出て来ない。あれぇ?無いのかなあと思い、遅ればせながら買って来たファミ通を見ると有るじゃん。ところで達成条件が良くわかんないんだが、これってビーム撃ってるとこを足下ぶん殴って引っくり返すのかな? とにかく、取り損なったので今日はここまで。明日はボスに再チャレして、そっからにしようと思い就寝。