皆様が全く興味を持たない方の写真(近似値)関連で遊んでおります。


 
 唐突に二枚ほど載せてみましたが、何を血迷っているのかというと、こんな本を読んだからです。

NAKAJI

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 ビバ!物欲ブログ!
 古い写真集の新装での再販ですけど、古い奴はプレミア付いちゃってて買えないから仕方ないので新装版を買いました。で、この写真集での写真が、概ね1:1のサイズになっていて(縦18センチの横21センチぐらい)、それが何とも異様な感じで印象に残ったから、なんとなく1:1の白黒的な写真っぽいものを加工してみたくなっただけです。
 それにしても、この写真集はインパクトが凄いなあ。
 人間は記号にしか見えなくて、建物は笑顔に、廃材は生き物に、景色は須く死体を連想させて、昆虫は汚物に変遷して行くというか何と言うか。たとえ、同じ場所に同じ機材を持って俺が居たとしても、俺には死ぬまで撮れない自信が有る。何だろうなあ、被写体との関係というか、そこに行く力というかが、桁外れなんだろうと思いました。簡単な感想です。
 ビバ!物欲!
 何をどう加工したのかとかは書かない。面倒。